山形のりんごと洋梨の出荷が始まりました!
取材:2020年11月13日
高橋農園では、りんごと洋梨の季節になりました。収穫を終えた洋梨(写真はシルバーベル)がコンテナに綺麗に並べられ、追熟を待っています。りんごの畑では、赤色のふじと黄色のぐんま名月がたわわに実っています。今は、収穫と出荷に大忙しです。
今年の梅雨の季節は、雨が多かったですよね。山形県では7月末に最上川が氾濫しました。その時、高橋農園でも1週間ほど30cm程度浸水していました。果樹の生育への影響を心配して、高橋さんは浸水した直後からEMを水たまりに流し込んだのだそう。そのおかげもあってか、今年は大きな玉になったと喜んでいます。さらに、エネルギーを集めて木を元気にさせるため、EM処理した木炭を木の根元に敷いたことも助けになった、と高橋さん。
りんごは、ふじ(赤色)も、ぐんま名月(黄色)も、しっかり蜜が入り、甘みが乗ってきています。それぞれ味が異なるので、食べ比べるのもいいですね。
ぜひ、今年の味をお楽しみください。