「生産者さんの想いやこだわりを直接みなさんにお届けして、その良さを体感してほしい!」との想いから、生産者さんとの交流会&ミニ料理教室を企画しました。
第一回目となった今回は、和歌山県有田市のレモン農家・柑王の伊藤寛正さん。
伊藤さんは、化学合成農薬・化学肥料・除草剤・防かび剤などを一切使用せずにレモンを育ています。(伊藤さんのレモン栽培についてはこちら)
除草剤を使わないため、草刈りが大変!レモンの木はとげがあるので、体は傷だらけ・・・。それでも、おいしくて安全なレモンのためにがんばってくださっています。
レモンのレモンらしさは皮や葉に含まれる「リモネン」という油胞にあるそうです。この日はレモンの葉を持ってきていただいたので、葉をちぎって、レモンの香りをみんなで感じました。
レモンらしさが皮にあるなら、防腐剤・防かび剤・農薬が使われていない安全なレモンが必須!ということで・・・
伊藤さんからレモンのお話を聞いた後は、みんなで「レモンシロップ」づくり。伊藤さんのレモンと、EM蘇生きび糖GOLDを1:1の割合で混ぜ、1週間置いておきます。
水や炭酸水、お湯割りにしても◎
レモンシロップの作り方
【材料】
・EM蘇生きび糖GOLD 200g
・EMレモン 1個(200g)
※きび糖:レモン=1:1
1.レモンをスライスする。
2.きび糖をませて、週間ほどおいておき、レモンから水分が出てきたら完成。
3~4倍に水や炭酸水、お湯などで割って飲んでください。
レモンシロップのおまけレシピ:レモン寒天
【材料】
・粉寒天 4g
・水 500cc
・レモンシロップ 大5
・シロップ漬けのレモン お好みで
【作り方】
1. 鍋に水を入れ、粉寒天とレモンシロップを溶かしながら火にかける。
2. 沸騰後2分加熱する。
3. 容器に入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固める。
(シロップ漬けのレモンを入れた場合は、切った時にキレイになるように位置を整える)
シロップに漬けたレモンは輪っかのままだと、切った時に存在感ある仕上がりに。刻んで入れれば、食べやすい仕上がりになります。
「育てる楽しさをお聞きしながら、有機の果物の素晴らしさを知る事ができ最高です」
「皮までムダなく使用したいです」
「このレモンで作られたレモンシロップはおいしくて最高でした。一番ビックリしたのは、レモンの葉がとっても香り高いことでした」…
第一回、生産者とつながろう!企画は大成功でしたっ(^o^)/*