ハロウイン騒動もひと段落した今日この頃。古くはもともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事であったが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあり、全米キッズが熱狂する1日です。私もアメリカで幼少時代を過ごしたのでどんだけ楽しみな1日かわかります。近所回るだけで90Lぐらいの大きさのゴミ袋2袋分のお菓子が集まるのです。日本のコスプレ大会はかなりウザい。
さて、もともとは収穫祭。この間、天童市の収穫祭に呼ばれました。そこで収穫祭を楽しみ、楽しんだ後、現代人に合った、自給自足を目指す、家庭菜園講座を開きました。私が考える収穫祭は作物を育て、仲間と料理し食べることを楽しむ時間です。とにかく楽しむのです。楽しむと自然と感謝の気持ちが湧いてきます。自然とってところがミソです。無理矢理のいただきますや無理矢理の土に感謝の説教は面倒臭い。くだくだ言ってると料理が冷める。美味しい作物を持ち寄れば、じゃ芋煮するか、そば打つかってなって、私何もないからお酒持ってくるって流れになり、宴会、そして酔うと本音が出る=感謝の気持ちが湧く。本音を言い合うと友達になれる。これでいいんじゃないですか?
最後に次に来るアメリカから輸入するイベントは何ですかね?コスプレするならEaster。バニーガールが街に増えそうです。
個人的にはThanksgivingがいいのではないかと思います。どちらにしても、いろいろな業界が仕掛けるのでわかりませんが。
養鶏業界が黙っちゃいない。ではまた!!